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お客様とお友達と

投稿が久しぶりになってしまいました。


8月はおかげさまで忙しくさせていただいていおりました。たくさんサロンがある中、信用して選んでいただき本当にありがとうございます。


私たちサロン勤めの人間は、空き時間にスタッフ間でほぐしあっていると思われていますが実はそうでもないです。(私は現在1人で営業してますし)


お客様として他店に行った方がはるかに得るものが大きいですもん。


90分など、決められた時間内でどうまとめるかをよく見に行きます。


タイ古式に限らず、アロマオイルトリートメントや整体も行きますが、タイ古式は流れが大事だったりします。手技のバリエーションも豊富。その組み立てで起承転結、ストーリーがあるから感動だったり気持ち良さが生まれると言われています。


サービスの面でもお店の都合より、こうしたらお客様も楽なんだなって気がついたり。


隣県に同じ時期にサロンをオープンした友人がいて私より10も若い方ですがいろいろ教えて貰ってます。


「私は友達を失いたくないんですよ」


彼女がよくいう言葉です。良いものを見つけたら楽しそうに私に話してくれます。情報提供はしてくれますが、広告などのコストがかかる物に関しては強引な押し売りをしない人です。話はそれますがセミナーなどで聞いたまま話しているわけじゃなくわかりやすいように業界用語を使わず自分の言葉で説明しているのも信用に値するところ。



実は私は、お客様を「神様」ではなく「友達」と例えて考えることがあります。友達とお客様はもちろん別物ですが、同じように「後ろめたい気持ちがない大事な人」ではあります。モヤモヤしてるのに言わせてあげられない雰囲気にしていたらヤダなと。


お客様もお友達も、共に過ごす時間をより良くするために提案や要求はしてくれます。


私も同じようにします。




日本の考えではちょっと怒られちゃうかもですが「サービスを購入する人」「サービスを提供する人」は実は対等です。これはサービス提供側が横柄でいいという意味ではありません。欲しい信用の分だけ心と身体を働かせと思います。


逆に対等ではないと思うような態度をとるお友達に不快な思いをしているなら、既にお友達ではないかもしれませんので、サヨナラしていいんじゃないでしょうか。私はそうします。


そして、友達でもお客様でも、私は無茶なご要望には応じられません。それでも何かありましたら、気まずい思いをするより打ち明けてくださいますと嬉しいです。





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