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執筆者の写真HITOMI BABA

「あれ欲しい」と口に出す


こんにちは。

台風で浸水など被害に遭われた方が多く、心苦しいと同時に今後の防災意識について考える馬場です。

今日は、元同僚のAちゃんがご来店してくださいました。

初対面から「しっかりしてんな~~」という目で見ていたのですが3年ぶりに会ってもやはりしっかりしてました。

いろいろ話を聞かせてもらったんですが、特に印象に残ったことを少し。

【常に「こうしたい」を人に伝える】

やりたくても、資金やら時間やら問題が出てくる。本当に望んでいるなら、それをお客さんでも友達でも、人に伝える。

ひとりではどうにもならない問題があったり、WINWINになることもたくさんあるから。

ヒントやチャンスを与えてくれる人がいつどこにいるかわからないもの。

そう言えば、先日ポロリと相談したら、良いお話もいただきました。

まだ実現するかわかりませんが。思わぬ棚ぼたでしたね。

話は変わって、

「こうしたい」でなく「こうする」と断言する方がいいのですが、そうはいかないこともある。

「宝くじ当てたい」を「当てる」と言っててもかなりの確率で当たらないでしょ?

「ハワイに行きたい」は「行く」って決めたらいいのですが、理由があって行けない状況なら「行きたい」という表現しか使えない。

それでも行きたいのだから、それを人に話したら、何かいい道が開けるかもしれない。だから、「したい」でいい時もありますね。

例えば「○○がもう生産されてないけど欲しい」とか言ってみたら「え? 家にあるよ。使ってないから譲ろうか?」とかもある。

まあ、それはラッキーだっただけで、

「タイ古式マッサージのインストラクターになりたい」

「1カ月タイで研修する時間と費用が欲しい(これは費用を作る、と断言できるね)」

「しかし、努力はしているけど○○が足りていない。それを補う□□が欲しい」

一番上の「なりたい」だけでは「頑張ってね」としか思えないんですけど

一番下の所まで話してくれると、周りは真剣に聞いて良いアドバイスを与えてくれます。

本当にやりたいことの方が、口に出せない人もいます。

「インストラクター資格が欲しい(けど、皆が頑張っているからお休みを言い出せない)」

カッコの中まで話せるようになれるといいですね。もしかしたら、相手にとっても良い相談かもしれないと思ってみて下さい。

しかし、実は誰かが助けてくれるって話じゃないんです。

人に話せるくらい、日々改善のために考えて動いているか? ってことです。

チャンスを与えられるにふさわしいと自分で思えることも大事ですね。

努力は素晴らしい。努力は資金が無くても体力がなくても才能がなくても誰だってできます。

むしろ持ってないから養えってこと。

しかし、それには時間が求められます。気持ちがいります。何時か枯渇する日も来ます。

そうならない為の工夫が必要。がむしゃらにやりながらも効率の良い勉強法を考えた方がいい。

一回がむしゃらにやった人の方が効率の良い方法を知っていると思う。

そこから真剣に考えて必要なアイテムを揃えていく。

そうしたら、細かな悩みが出てくる。「これがしたい」が具体的に現実的になる。

前にも書きましたが

「受講を考えていますが、どのコースを選べばいいかわかりません」

そう相談されても私もどこから話していいかわかりません。

「今はこういう状況で、こうなりたいけど、どれがいいのか知りたい」

そう訊いてくれたら有効なことが言えるようになります。

質問力、大事。そのために真剣にビジョンを固めて下さい。

そして、色んな人と話してみると面白いです^^

今日はAちゃんに会えて、本当に良かったです。

【講習会のお知らせ】

11/12に予定している膝とお腹の講習会ですが、両日満席になりました。

14時からのお腹の講習は枠を9名まで広げたのであと2名様まで受付いたします。

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