こんにちは、タイ古式マッサージ&チネイザンインストラクター馬場です。
次のスクール兼サロンの場所を探しているところですが、そう簡単に良い物件は出ないとのことですので、準備完了までもうしばらくお待ちくださいませ。
そろそろ施術に入りたくてイライラしています。
ご自宅に行っても良ければ出張、承ります。
さて、間延びしてきたチェンマイ日記ですが。
今回はサウナ日記です。チェンマイの前後に寄ったソウルでもサウナに行ったので。
冬もいいけど、夏もいい。だってカフェとかショップとかエアコンで寒いんだもん。
まずは・・・チェンマイ
オールドメディスンホスピタルのサウナ
旧市街の外、南西。チェンマイ空港からチェンマイ門に向かう途中にあります。
私はニマンヘミンからCITY バス利用で「チェンマイ・オールド・カルチャーセンター前」で下車。
大通りから少し入ったところにありますが、大通りに英語の看板は出てます。わかりにくいけどわかるかと思います。
小道を進んで、なんとなく突き当たった建物がオールドメディスンホスピタルのマッサージサロン。その左手にサウナがあり、受付でお金を払います。
手ぶらだと100B(350円)タオルと身体に巻く布も借りると合計150Bです。水着でもOKのよう。この後買い物などするなら手ぶらがおすすめです。蒸気を吸って重くなるので。
ロッカー用の南京錠も渡されるので、ロッカーに荷物を入れ着替えたら、サウナへ。シャワー室もあります。日焼け止めなど塗っている方は先に流した方が良いですね。
サウナは8時からだったかな。11時、15時などにハーブの入れ替えがあるので、その後に行くといいです。ウコン、タマリンドの葉、コブミカン、レモングラスなど内臓活性化、スッキリ系の香りです。
ここで使われているドライハーブは隣のサロンで購入できます。
または、ナイトバザールのちょっと南側にあるシリドンチャイ通り沿いにある
Good Healthなどでも購入できます。違うブレンドだとは思いますが、個々はナチュラルコスメもたくさんなるので行ってみてほしいので。
サウナ内部は流石に写真は撮ることできませんので文字だけでご説明します。
最大10人くらいの狭いタイル張りのサウナ室に入って、蒸気に当たります。中は͡コの字型にベンチがあり足元から蒸気が出てきます。だいたい10分くらいかな、暑くなったら外で無料のお茶や氷を摂ります。それを繰り返します。
その時来ている人によって雰囲気は違うと思いますが、だいたい静かです。タイ人が多く、日本人も多いです。日本人は街中では見かけませんでしたがいました。
私は過去5回くらい来ただけですが、だいたい一時間もしたら肌が軟らかくなってスッキリするので出ます。
スクラブコーナーもあるので、スクラブを買って持って行ってもいいですね。売店でも小さいのが売ってました。
更衣室に無料のドライヤーとドレッサーが2台あります。待たずに使えることが多いです。扇風機が回っていてちょうどいい涼しさです。
終わったら、隣のマッサージコーナーでマッサージも受けられます。
足湯からの2時間のマッサージ。料金は忘れました。だいたい大衆店で200B~300Bくらいですかね。
さて、気になるサウナの効果ですが・・・日本から6日続いていた
ゆるゆるのお腹がすっかり落ち着きました。
これでトイレの心配せずに遊べると思うとありがたかったな。
いつも1時間くらいすると飽きて帰るのですが、また来たくなって滞在中に2回行きました。暑くてもサウナは気持ちいいんだよね。
そうそう、サウナの中でタイ人のお姉さんが「日本のサウナもいいんだけど、スチームとか香りとか無いのが残念なのよ」って言ってましたね。
日本でも産後ケア(ユーファイ)コースを取り入れているサロンでタイハーブのサウナが楽しめるところがありますが、ブレンドされているハーブによって効果はいろいろです。
ユーファイのサウナだと子宮を整えるものが多いので、妊活や生理不順にもよく使われてますね。
ウコンやショウガの仲間が多くて、血行促進、肝機能アップ、浄血・・・な感じですかね。前職場の荻窪 agrim にもありますよ。おすすめ!
オールドメディスン以外にも街中のスパにサウナがあるところはあると思います。個室なのでもう少し割高だと思います。
チェンマイだけでなく、お隣のラオス、ルアンパバーンにもだいたい同じシステムのサウナがありました。探せばいくらでも出てきそうですね。
そして、
ソウルのサウナ
↑ チムジルバンというドライサウナです。日本で言ったら岩盤浴みたい服着て入ります。色んな種類がありますね。
今回は先日暴行事件のあったホンデイックというエリアに行きました。ちょうど事件数日前でしたかね。
被害者の方も言ってますが、韓国が問題なのではなくあの男性が異常なのであり韓国やホンデを避ける必要はないです。日本人が歩いていて理由もなく暴行されることは無いし、食堂でもショップでも普通に対応されます。
綺麗なカフェで可愛い女性に日本語で「よく混ぜるとぉ、美味しくなります、ウフフ」って言われてうっかり好きになっちゃいそうでした。
実際、神奈川に住んでいる時も東京に住んでいる時も、長野に住んでいた時も、どこにでも頭のおかしな人はいました。本当に何も悪いことしなくても引っかけてくる人はいるんです。気にしてたらどこにも出かけられなくなるんで。個々が迷惑行為をしないよう生きるしかないです。
最初に書いておきますが、ソウルのサウナ情報は薬効成分がどうのこうのという話はなく・・・どう便利に使うかの情報です。
韓国のサウナは前回ソウル駅の近くのシロアムサウナ(画像)が広くて良かったのですが、今回は地元の人が行くところに行きました。早い時間からもやってるので。
日中のお風呂だけだと、600円くらい。チムジルバンという着衣のサウナと昼寝スペースまで入場できる館内着とタオルのセットだとプラス100円とか。夜間は泊まることもでき(セットで1000円くらい)、朝早いしどうせ3時間しか寝ないな~~って時はゆっくり大きな湯船に浸かれるサウナに泊まるのもアリです。
それと、朝早い時間に到着した時も友人との待ち合わせまでの2時間くらい仮眠するのに使いました。おしゃれカフェよりローカルサウナですよ。
お風呂は日本の銭湯と似てます。湯舟は2つだけとか少ないことも多い。普通のドライサウナはあります。先に身体を洗ってから湯舟のルールも同じ。ドライヤーは20円で120秒が普通のようです。
中に売店があって水やジュースが買えます。シッケというお米のジュースがサウナの定番みたいです。
大きなサウナではキーにお金をチャージするスタイルの所も多いようですが、小さいところは現金でOKですね。
垢すりとかよもぎ蒸しとかは夜間や朝早い時間はやってないこともあります。
男湯は知りませんが、別にタオルで身体は隠さないそうで。皆さん肌が白くてきめ細かい。大学生くらいの子より、おばちゃんが綺麗な気がします。
サウナ、垢すり、よもぎ蒸しのお陰もあるんでしょうけど、マッコリやキムチなど乳酸菌食が日本より進んでいますよね。腸活してるんだろうな。
別のフロアにあるチムジルバンは、館内着で入るので男女一緒です。そこで寝ることもできるくらい低温。塩の壁とか、黄土の壁のところもあり、アイシングルームもあります。そこに人いっぱいいました。
床にマット敷いて寝るんですが、ホンデは夜遊びスポットですので朝帰りした若い子いっぱい(笑) 10時過ぎにはみんなお帰りになってましたけど。
だいたい床に雑魚寝なので潔癖症・音に敏感な方は勧めません。
男女別室のエリアがあるので基本的には安全です。貴重品の管理だけしっかりと。
最初に書いたソウル駅のシロアムサウナは観光客も多いところで広く浴槽も充実、しかし高めです。それでも仕切りのついた簡易ベッドもあるし1泊して1700円なので日本に比べれば安いですね。
タイのようなスチームサウナは無かったような気がするけれど、飛行機や空港でキンキンに冷えた身体もしっかり汗が出てお肌真っ白になります。
あと、スタッフのおばちゃんは韓国語のみですがだいたいなんとなく通じます。
こんな感じで、ローカルサウナと言ってもチェンマイとソウルでは全然違うんですね。
薬効成分をたっぷり浴びたいのであれば、チェンマイ。
湯舟にしっかり浸かりたい、仮眠スペース欲しい、カップルで楽しみたいって人はソウルですね。
\ 温まると身体も柔らかくなる /
世界中に色んなサウナがありますので、ローカルサウナ、行ってみてください!!
最後に、サウナの映画も紹介しておきます。 サウナのあるところ
続く。