ストレスで大食いをする。
よく聞きます。
しかし、よーーーーーく考えてください。
食べると副交感神経が刺激されリラックスできるので、イライラすると食べたくなるだけなんです。
ですが、大量に食べる必要は無いですよね。
食べてもストレスの元は無くなりません
「お腹出てきたなあ」
「動きずらい・・・」
「痩せなきゃ!」
そういう新たなストレスさえも生まれます。
肥満の最大の敵はストレスかなあとよく思います。
歳を重ねると代謝が落ち、太りやすくなります。
なかなか痩せずにストレスで更に太ってしまう方も多いですね。
実際、日本人は痩せすぎな人が多いです。
しかし、少し肥満気味な人の方が長生きするようです。
成人病などのこともあり、痩せていることが健康で正しいみたいな概念もあります。
それぞれの人生なので、他人の意見に惑わされなくていいのではないでしょうか。
自分の身体は自分でしか管理できないので、自分の思うように作ってください。
しかし、ストレスでの大食いはやはり肯定できないです。
好きなものを適量食べる分にはとてもいいですが、
必要の無いものは内臓にも負担がかかります。
私にもそういう時期がありましたが、本来の自分の気持ちに反した行為かと思います。
ストレスがなくなるように副交感神経を上げるには、
マッサージを受ける(特にアロマテラピーなど)、
ゆっくり入浴する、
早い時間に布団に入ることです。
食事だけじゃないのです。
個々にあったリラックス方法を見つけてください。
今の生活では交感神経が上がることが多く、なかなか難しいのですが、
できることでいいので、試してみてください。