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執筆者の写真HITOMI BABA

食事と脳 ②


ストレスで大食いをする。

よく聞きます。

しかし、よーーーーーく考えてください。

食べると副交感神経が刺激されリラックスできるので、イライラすると食べたくなるだけなんです。

ですが、大量に食べる必要は無いですよね。

食べてもストレスの元は無くなりません

「お腹出てきたなあ」

「動きずらい・・・」

「痩せなきゃ!」

そういう新たなストレスさえも生まれます。

肥満の最大の敵はストレスかなあとよく思います。

歳を重ねると代謝が落ち、太りやすくなります。

なかなか痩せずにストレスで更に太ってしまう方も多いですね。

実際、日本人は痩せすぎな人が多いです。

しかし、少し肥満気味な人の方が長生きするようです。

成人病などのこともあり、痩せていることが健康で正しいみたいな概念もあります。

それぞれの人生なので、他人の意見に惑わされなくていいのではないでしょうか。

自分の身体は自分でしか管理できないので、自分の思うように作ってください。

しかし、ストレスでの大食いはやはり肯定できないです。

好きなものを適量食べる分にはとてもいいですが、

必要の無いものは内臓にも負担がかかります。

私にもそういう時期がありましたが、本来の自分の気持ちに反した行為かと思います。

ストレスがなくなるように副交感神経を上げるには、

マッサージを受ける(特にアロマテラピーなど)、

ゆっくり入浴する、

早い時間に布団に入ることです。

食事だけじゃないのです。

個々にあったリラックス方法を見つけてください。

今の生活では交感神経が上がることが多く、なかなか難しいのですが、

できることでいいので、試してみてください。


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