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夏の冷えとむくみと、タイ古式

梅雨から夏にかけて、「なんとなく全身が重い」「冷房で脚だけ冷えてつらい」──そんな声をよく聞きます。

この季節、気温は高くても身体の“内側”は意外と冷えて、「むくみ」の原因にもなっているのです。


◉ なぜ夏なのに、冷えるの? むくむの?



私たちの体は、気温が高くなると体温を下げようと「血管を広げる」働きをします。

その結果、血液やリンパ液が脚に溜まりやすくなり、むくみやすくなります。

更に冷たい飲み物や冷房が重なると、今度はお腹、体の深部が冷えて「巡り」が悪くなり、さらにむくみが慢性化してしまいます。


とくに運動不足の人は、ふくらはぎのポンプ機能が働かず、老廃物や水分が下半身に滞留しがち。

だからこそ「なんか重だるい」「脚だけ冷える」「足がむくんで痛い」と感じやすくなるのです。





◉ タイ古式マッサージで、股関節・膝をゆるめて流す


むくみケアといえば、足首やふくらはぎを流すイメージがありますが、実はもっと大事なのが「股関節」や「膝」の動きです。

関節が硬くて動きが悪いと、いくらマッサージしてもリンパや血液の“通り道”が詰まったまま。

タイ古式マッサージでは、全身をゆったりストレッチしながら、股関節や膝の可動域を広げ、自然と下半身全体の巡りを整えていきます。


特に仰向けで受けるストレッチは、呼吸と連動しやすく、身体が無理なくゆるんでいくのが特徴です。

深い呼吸に導かれながら関節をゆっくりと開放していくことで、冷えた脚がじんわりと温まり、「流れる感覚」が実感できるようになる方も多いです。





◉ 無理にがんばらなくていい。人の手にゆだねるケアも、大切な選択



「運動した方がいいのはわかってるけど、正直やる気が出ない」

「ストレッチとか続かないんだよね…」

そんな声もたくさんあります。でも、それでいいのです。


私たちは何でも「自分でなんとかしなきゃ」と思いがちですが、実は“人の手を借りる”ことも、とても自然で豊かなセルフケアのひとつ。

誰かの手に身をゆだねることで、心と身体はふっと緩み、めぐりは自然と動き出します。


タイ古式マッサージは、頑張らない人のための“ゆだねるケア”。

夏のむくみや冷えでしんどい時こそ、静かに深呼吸して、誰かに身体をあずけてみませんか?

 
 
 

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